2023/02/11 アクセスカウンタ・アクセス解析タグ入れ替え(内容に変更ありません)
2017/02/26 書庫差し替え
目次
1. 概要2. コード・バイナリ
3. あとがき
4.参考にさせていただいたサイト・情報
1. 概要
そのため、制御用のプログラムをVisual C++ 2010 Expressで作成しました。
2. コード・バイナリ
プログラムに関しては全く知識がなく、とりあえず表面上動けばいいという状態で作成しているので、非常に怪しいコードや意味不明なコードが含まれている可能性が大いにあります。
1つはBeep音のテスト用のプログラムです。
USB-8254ボードを接続し、起動することで、短いビープ音を鳴らし、動作をチェックすることができます。
もう1つは、「Intel 8254を使用したBeep音再生装置」のページで紹介した動画で使用している、音楽再生プログラムです。
CSV形式(詳しくはReadMe.txtに記載)で記述された音程・長さで、順に音声を出力します。
内容物は次の通りです。
Beep音テスト用プログラム
ファイル名 | 内容 |
---|---|
FormMain.h | フォームのヘッダファイル |
Source.cpp | C++ソースファイル |
SendSet.h | USB8254ボード制御用関数 |
BeepTest.exe | 実行ファイル |
ReadMe.txt | 説明書 |
音楽再生プログラム
ファイル名 | 内容 |
---|---|
main.cpp | C++ソースファイル |
CSMSP_C_M1.exe | 実行ファイル |
CSMSP_C_M2.exe | 実行ファイル(疑似和音仕様) |
test_3c.csv | CSV音楽リストのサンプル |
ReadMe.txt | 説明書 |
ソースコードの改変やこのプログラムの再配布は許可なく自由です。連絡も必要ありません。(教えていただけると喜びますがそれだけです。)
ただし無保証で責任も負いません。
ダウンロード(Beep音テストプログラム beeptest.zip)
ダウンロード(音楽再生プログラム csmsp.zip)
(追記)
お詫び(2017/02/26)
本日、新規環境にて、これらの書庫内のプログラムの動作確認をしたところ、書庫内のプログラムがVisual C++ 2010 ExpressでのDebugビルドであることが判明しました。
このビルドは、Visual Studio C++ 2010がインストールされている環境でなければ動作せず、 Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールした環境でも動作しないものです。
そのため、本日(2017/02/26)までにこれらの書庫をダウンロードされた方で、Visual C++ 2010 Expressをお持ちでない方は動作させることができなかったと考えられます。
1年間放置し、ダウンロードされた方に混乱をきたしたことをお詫びいたします。
なお、上記リンクの書庫は、Releaseビルドのものに差し替えております。Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールすることで動作させることが可能です。
(追記終わり)
3. あとがき
ハードウェアの方は、(デジタル部は)回路も単純で配線量も少なくすぐに完成しましたが、ソフトウェアがかなり時間を食いました。
「Intel 8254を使用したBeep音再生装置」で紹介した、32bitマシンでの演奏には、HSPを用いたため簡単にCSVからBeep音の演奏までのコードを記述できました。
しかし、速度やドライバ操作の面から、今回のボードの制御プログラムには、これまでほとんど使用したことがなかったC++を用いたため、かなり苦労しました。
ですが、幸いにもなんとか表面上は動作するところまでこぎつけました。多くの先人の方々の情報に助けられました。
4.参考にさせていただいたサイト・情報
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