※このソフトウェアの使用については一切保証されません。使用する際はすべて自己責任となります。

[ ]で囲まれた内容はBASICのプロンプトでの入力内容です。

目次

1. 起動
2. 16進データ入力
3. 16進データ表示
4. カセットテープへのメモリデータの保存
5. カセットテープからのメモリデータの読込
6. 終了

1. 起動

カセットをセットし、[cload]と入力し、CMT装置を再生状態にしてロードします。
ロードが終了したら、[run]と入力すると、マシン語のストアが開始され、暫くすると
***MONITOR FOR PC-6001***

*
と表示され、入力待ちになります。
なお、2回目以降の起動ではマシン語のストアはスキップされ、RUNすると即入力待ちとなります。

2. 16進データ入力

入力待ち画面でSキーを押すと
 START=?
と表示されるので、16進数で入力開始アドレスを入力します。
1バイト入力すると自動的に次の番地へ進みます。
入力中は0-9,A-F,Space,RETURN,Hの各キーが有効です。
Spaceキーを押すとその番地のデータをそのままに、入力番地をインクリメントします。同様に、Hキーを押すとデクリメントします。
RETURNキーを押すと、起動直後の画面に戻ります。

3. 16進データ表示

入力待ち画面でDキーを押すと
 START=?
と表示されるので、16進数で表示開始アドレスを入力します。入力すると
 

END =?


と表示されるので、同様に入力すると、メモリの内容が8バイトごとに16進数で表示されていきます。
全て表示すると起動直後の画面に戻ります。

4. カセットテープへのメモリデータの保存

入力待ち画面でWキーを押すと、16進データ表示の場合と同様に、開始アドレス・終了アドレスが尋ねられます。
入力すると
 PUSH REC AND HIT RETURN KEY?
と表示されるので、CMT装置を録音状態にして、RETURNキーを押すと、記録が開始されます。
終了すると
 DONE
と表示され、起動直後の画面に戻ります。

5. カセットテープからのメモリデータの読込

入力待ち画面でLキーを押すと
 HIT RETURN KEY AND PUSH PLAY?
と表示されるので、CMT装置を再生状態にして、RETURNキーを押すと、読込が開始されます。正しい読込が開始されると、
 HEADER DETECTED
 START=xxxx
 

END =xxxx


と表示され、データの読込が開始されます。
終了すると
 DONE
と表示され、起動直後の画面に戻ります。

6. 終了

入力待ち画面で、Ctrlキーを押しながらBキーを押す(Ctrl+B)と、
Ok
と表示され、と表示されBASICのプロンプトに戻ります。

上へ
東雲保管庫