7月26日
「ことしはきょねんみたいに、おおきなまどからうみをみたり、ねられるれっしゃにのったり、とおのにいったりできないし、まいにちよるおそくになっちゃうけど、それでもいいかな?」といってたけれど、たくさんあちこちにいけるときっとたのしいので、いっしょにいくことにしました。
あさはやく、あきたえきから、ふつうのでんしゃにのって、さかたのえきにいきました。おてんきがあまりよくなかったのがざんねんでした。
さかたのえきについたら、とてもふるそうなきしゃがいました。30ねんいじょうまえのきしゃだそうです。
(ふるいきしゃ)
おてんきがわるかったのでとちゅうでおくれてしまい、むらかみのえきでしののめのおじさんといっしょに、いそいでつぎのでんしゃにのりました。
むらかみのえきからは、そのままにいがたというえきまでのっても、つぎのれっしゃにのれるそうですが、しばたというえきでおりました。
しばたのえきから、にいつのえきまでのって、にいつでおひるごはんをたべました。
にいつのえきで、しののめのおじさんがくびをかしげていたので、どうしたの?ときいたら、「よていより8ふんだけはやいれっしゃがあるんだけど、のろうかまよってるんだ。」といっていました。
そういっていると、そのでんしゃがきました。これもとてもふるいでんしゃでした。しののめのおじさんは「やっぱりのろうか!」といって、このれっしゃにのることにしました。
そのでんしゃでは、かしわざきというえきにつきました。そのひははなびたいかいがあったそうです。このひはかしわざきではとまれないので、はなびたいかいはみられませんでした。
ちょっとざんねんだったけど、またいつかはなびをみたいなとおもいました。
かしわざきからはまたでんしゃにのって、なおえつというえきにいきました。なおえつでもはなびたいかいをしていました。
なおえつからさきはとてもこんでいて、うとうとしてしまいました。
とまりというえきでべつのれっしゃにのって、しばらくねてしまっていました。
とやまのえきでしののめのおじさんがおこしてくれました。とやまのえきではおさかなのおべんとうをかいました。わたしはおさかながだいすきなのでうれしかったです。
(おさかなのおべんとう)
とやまのえきからまたでんしゃにのりました。とちゅうまでたくさんひとがのっていて、とてもつかれてしまい、すわったらまたすぐねむってしまいました。
きがついたら、かなざわについていて、もうとまるばしょについてました。とてもおそくなってたのでやっぱりつかれてしまいました。
(ねてしまったわたしとつかったきっぷ)
7月27日
ここからまたどんどんにしへむかっていきました。
きのうとちがっててんきがよくて、きもちいいかぜがふいていました。
ふくいのえきについたら、えきにきょうりゅうさんがいました。
ちょっとこわいかおだけれど、とてもかっこよくみえました。
(きょうりゅうさん かっこいいよ!)
このあと、つるがというえきにいきました。このえきにもきょうりゅうさんがいました。あちこちにいて、やっぱりきょうりゅうさんはかっこいいなとおもいました。
つるがのえきからまたでんしゃにのって、まいばらというえきにつきました。
まいばらは、うみのそばをとおるせんろのしゅうてんだそうです。ずっとあきたのえきからうみのそばをせんろがつながってて、とてもすごいなとおもいました。
まいばらのえきからは、でんしゃにのって、とよはしというえきにいきました。
とよはしでは、しののめのおじさんが、おひるごはんとよるごはんをかっていました。
おひるごはんはおべんとうでした。よるごはんはなあに?ときいたら、「そのときまでないしょだよ。」といっていました。
とよはしのえきからは、ゆっくりとしたでんしゃにのりました。たくさんのえきにとまりながら、やまのなかをゆっくりすすんでいきました。けしきがとてもきれいでした。
(やまのなかのけしき)
とてもながいじかんでんしゃににのっていました。よるになってから、ながのけんにつきました。
おかやというえきでいそいでべつのでんしゃにのりました。ながいあいだでんしゃにのっていてつかれてしまって、でんしゃのなかでねてしまいました。
まつもとというえきでしののめのおじさんがおこしてくれました。そして、「よるごはんをたべよう」といって、とよはしのえきでかったよるごはんをだしてくれました。
よるごはんは、いなりずしでした。らんさまのだいこうぶつです。らんさまとはいっしょではなかったので、きょうはいなりずしがたくさんたべられました。
でも、ほんとうはらんさまといっしょにたべるのがすきです。
よるごはんをたべおわってから、またでんしゃにのって、よるおそくにながののえきにつきました。
ながののえきまでは、がんばっておきていたけど、それでもとまるばしょについたらすぐねてしまいました。
7月28日
あさごはんをたべてから、ながののえきからまたでんしゃにのりました。
ながののえきからとちゅうのやまのなかのえきででんしゃがかわりました。
ながのからのでんしゃはふるかったけれど、とちゅうからのったでんしゃはきれいなでんしゃでした。
そしたら、おとといとおったはずの、なおえつのえきにつきました。たくさんでんしゃにのったのに、おなじえきにもどってくるのはふしぎだなとおもいました。
なおえつのえきからは、またでんしゃにのって、さいがたというえきにすぐつきました。
さいがたのえきでは、とてもちいさなでんしゃにのりました。
でも、はっしゃしたらとてもはやいでんしゃだったのでとてもびっくりしました。
あっというまにむいかまちというえきにつきました。
それから、またちょっとだけでんしゃにのって、こいでというえきにつきました。
こいでのえきには、さいしょのひにのったのとおなじ、とてもふるいきしゃがいました。
(ふるいきしゃ またあったよ)
このふるいきしゃにのって、ながいながいトンネルをぬけていきました。
そしたら、しゅうてんで、バスにのりました。
ずっとでんしゃやきしゃにのってたのに、どうしたの?ときいたら、えきいんさんが、「このさきのレールがむかしのあめでこわれてしまったから、レールがなおってるところまではバスでいってください。」といっていました。
とちゅうでそとをみたら、レールののっているはしがなくなっていました。ほんとにこわれちゃったんだなとおもいました。
あいづかわぐちというえきでバスがとまって、ここからまたきしゃにのりました。
またやまのなかをすすんでいって、あいづわかまつというえきにつきました。
あいづわかまつでは、よるごはんに、ソースカツをしののめのおじさんといっしょにたべました。
わたしのために、オレンジジュースもかってくれました。うれしかったです。
(オレンジジュース おいしかったよ!)
きのうまでよるおそくまでたくさんれっしゃにのっていたので、このひはちょっとはやくねました。
7月29日
こおりやまからはいろのきれいなきしゃにのりました。
こおりやまはとてもおおきなまちでした。だけど、きしゃにのってちょっとたったらたくさんのたんぼやはたけがあって、きれいなけしきでした。
きしゃにのってしばらくしたら、みとのえきにつきました。
みとのえきには、「みとこうもん」という、むかしのえらいひとのぞうがありました。
3にんでたびをしたそうです。ゆかりさまやらんさまといっしょにやってみたいなとおもいました。
(みとこうもんとすけさんとかくさん)
みとのえきからまたでんしゃにのって、いわきというえきにつきました。いわきはとてもてんきがよくて、とてもあつかったです。
いわきからは、きしゃにのりました。きしゃはやまのなかをとおっていきました。そして、こおりやまのえきにまたつきました。
たくさんでんしゃやきしゃにのって、おなじえきにもどってくるのは、なおえつのえきでもありました。こんどもほんとうにふしぎでした。
こおりやまでは、しののめのおじさんがともだちとあっていました。しののめのおじさんのともだちは、らんさまをつれてきてくれました。
らんさまにあえてとてもうれしかったです。おとといたべたいなりずしのことはないしょにしました。
(らんさまとあえたよ!)
それからまたでんしゃにのって、よるおそくに、せんだいのえきについて、そこからまたとまるばしょにいきました。
7月30日
せんだいのえきから、でんしゃにのって、りふというえきにいきました。
のったでんしゃにまたのってすぐせんだいのえきにもどりました。
せんだいのえきからは、またすぐにべつのでんしゃにのりました。
やまのなかできゅうなさかをのぼったりおりたりして、やまがたというえきにつきました。
やまがたからは、すぐにれっしゃにのって、よねざわというえきにいきました。
しののめのおじさんが、うしのおべんとうをかっていました。
よねざわはうしがゆうめいなところだそうです。
よねざわからは、またきしゃにのってやまのなかをすすんでいきました。
ここもてんきがよくて、けしきがきれいでした。
とちゅうでたくさんとまりながら、さかまちというえきにつきました。
さかまちのえきではいそいでつぎのでんしゃにのりました。
そして、またむらかみのえきにつきました。
むらかみからはきしゃに2じかん、でんしゃに2じかんのってあきたにかえってきました。
よるおそくまでれっしゃにのったり、いそいでのったりしたけど、たくさんのまちにいけてとてもたのしかったです。よるおそくまでおきるのはちょっとたいへんだったけど、またりょこうにいきたいなとおもいました。
(あきたえき りょこう、たのしかったよ!)
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