7月24日

しののめのおじさんが、「ことしもいっしょにりょこうにいこう!」といってりょこうにつれていってくれました。
「ことしもきょねんみたいに、れっしゃにたくさんのって、あまりいろんなものはみられないけど、それでもいいかな?」といってました。
でも、きょねんもたくさんあちこちにいけて、とてもたのしかったので、ことしもいっしょにいくことにしました。

しゅっぱつのまえのひ、おおあめがふって、でんしゃのせんろがながされてしまい、しゅっぱつできなくなりそうになりました。
でも、しののめのおじさんが、とてもあさはやくにおきて、しゅっぱつするほうほうをかんがえていてくれました。

しらべおわったあと、あきたえきから、でんしゃにのって、おおだてのえきにいきました。きのうはとてもおおあめだったけど、きょうはあめはふっていませんでした。
おおだてのえきからは、すぐにべつのきしゃにのりました。やまのなかをぬけて、もりおかのえきにつきました。
もりおかは、おととしりょこうしたときに、「遠野」にいったときにとおったえきなので、おぼえていました。
でも、ことしは「遠野」にはいかないそうです。ちょっとざんねんでした。
もりおかのえきでは、おひるごはんをたべました。とってもおおきなあぶらあげののったうどんでした。
らんさまのだいこうぶつなので、らんさまがいたら、きっとたくさんたべていただろうな、とおもいました。

(あぶらあげのうどん)

もりおかからは、3かいでんしゃにのって、しおがまのえきにつきました。
ほんとうは、せんだいのえきまでいくはずだったけど、しおがまのえきで、しののめのおじさんが、「ここでおりてみよう」といって、でんしゃからおりました。
しおがまのえきからは、あたらしいきしゃにのって、いしのまきのえきまでいきました。とてもはやいきしゃでした。
いしのまきのえきはうみのちかくだけれど、もっとうみのちかくにいけるきしゃがありました。
しののめのおじさんが、「もうちょっとさきまでいってみようか」といって、そのきしゃにのりました。
30ぷんほどで、おながわのえきにつきました。
おながわのえきは、すこしまえに、じしんとつなみでこわれてしまったそうです。いまのえきはあたらしいえきです。
おてんきはあまりよくなかったけれど、うみがみえました。

(おながわのえきのまえ うみがみえるよ)

おながわのえきからは、きしゃにのっていしのまきにもどって、せんだいにいくでんしゃにのりました。
とてもあさはやくからでんしゃやきしゃにのっていたので、とてもつかれてしまい、でんしゃのなかですぐにねむってしまいました。
せんだいのえきでしののめのおじさんがおこしてくれました。しののめのおじさんもつかれているみたいでした。
せんだいのえきではおべんとうをかって、とまるばしょにつきました。
「もうちょっとはやくつくはずだったんだけど、おそくなってごめんね。」としののめのおじさんがいっていました。
とまるばしょについたら、すぐにまたねてしまいました。

(ねてしまったわたしとつかったきっぷ)


7月25日

きのうとおなじくらい、あさとてもはやくおきました。きょうもてんきはあまりよくありませんでした。
せんだいからでんしゃに3かいのって、おやまのえきまでいきました。
おやまのえきからは、にしへいくでんしゃにのって、まえばしのえきにいきました。
まえばしでは、「すこしじかんがあるから、まちのなかをみてみようか」といって、しののめのおじさんがじてんしゃをかりてきて、のせてくれました。
すこしすると、とてもたかいたてものがみえてきました。ぐんまのやくばだそうです。おおきくて、かっこいいなとおもいました。

(ぐんまのやくば とってもおおきかったよ!)

ちかくには、「しののめ」というぎんこうがありました。ぜんぜんちがうばしょなのに、しののめのおじさんとおなじみょうじで、すごいなとおもいました。

このあと、すこしじてんしゃではしっていると、しののめのおじさんのともだちがむこうからはしってきました。
みじかいじかんだったけど、しののめのおじさんはたのしそうでした。
そのあと、いそいで、まえばしのえきにもどって、となりのしんまえばしのえきにいきました。
しんまえばしのえきでは、おおまえへいくでんしゃにのりました。
おおまえへいくとちゅうは、やまのなかで、とってもおおきなみずうみをつくっていました。せんろもみずうみのなかにとおっていたので、みずうみのそばにせんろがうつったそうです。
おおまえのえきは、やまのなかで、とってもきれいなばしょでした。でも、ちょっとさみしくて、こわかったです。

(おおまえのえき しゅうてんだよ)

このあと、すぐにでんしゃに2かいのって、たかさきのえきにいきました。
たかさきでは、しののめのおじさんが、だるまのおべんとうをかってくれました。
ぐんまのおいしいものがたくさんはいっていました。
たかさきでごはんをたべたあと、きしゃとでんしゃにのって、はちおうじのえきにいきました。
きしゃは、さいしょのひに、おおだてからのったきしゃとおなじでした。とおくはなれたばしょなのに、おなじきしゃがはしっているなんて、ふしぎだなとおもいました。
はちおうじのえきにはよるおそくつきました。てんきはわるくならなかったけど、たくさんでんしゃにのったので、とまるばしょについて、すぐにねてしまいました。

7月26日

きのうは、おそくなってしまったので、おきるのもおそくおきました。
あさごはんをすこしたべて、はちおうじのえきにいきました。
はちおうじから、きのうとおなじでんしゃにのって、はいじまのえきにいきました。
はいじまのえきからべつのでんしゃにのって、むさしいつかいちというえきにつきました。ここもしゅうてんで、やまのおくでした。
えんそくにきているひとたちもたくさんいました。えんそくもたのしみです。

むさしいつかいちのえきからは、でんしゃに3かいのって、ふちゅうほんまちというえきにいきました。
ここから、とうきょうのまわりをとおるでんしゃにのって、にしふなばしのえきにつきました。
にしふなばしのえきからちょっとだけでんしゃにのって、ちばのえきにつきました。ここで、おひるごはんをたべました。
おひるごはんをたべたあと、またでんしゃにのりました。ちばのちかくはたてものがたくさんあったけど、すぐにたんぼがたくさんになりました。
しばらくすると、ちょうしのえきにつきました。ちょうしはうみのそばでした。
ちょうしのえきには、ちいさな、うみいろのでんしゃがいました。かわいくて、みていたら、しののめのおじさんが、「ちょっとのってみようか」といってくれたので、のることにしました。

(うみいろのでんしゃ かわいいな!)

でんしゃのなかでしゃしょうさんからきっぷをかって、ゆっくりと、もりのなかをぬけて、うみのそばのとかわのえきまでいきました。
そこから、ちょうしのえきにもどるとちゅう、しののめのおじさんが、おさいふをとかわのえきにおとしてしまったことにきづいていました。
となりのえきでおりて、いそいで、とかわのえきにいきました。
とかわのえきのえきいんさんがおさいふをすぐにみつけて、しまっておいてくれていました。
おさいふをおとしたときいて、びっくりしちゃったけど、すぐにみつかってよかったです。
それから、つぎのでんしゃがくるのをまって、ちょうしのえきにもどりました。

ちょうしのえきからは、でんしゃに2かいのって、あびこのえきにいきました。
あびこのえきでは、しののめのおじさんといっしょにおそばをたべました。おそばにはとってもおおきなからあげがのっていて、おなかいっぱいになりました。
それから、もういっかいでんしゃにのって、みとのえきにつきました。みとのえきはきょねんもきたけれど、ことしはよるおそくになっていました。
よるおそくだったので、とまるばしょについたら、すぐにねてしまいました。

7月27日

あさごはんをたべて、きしゃにのって、ひたちおおたのえきにいきました。
ひたちおおたは、あきたとおともだちだそうです。
ひたちおおたのえきからは、みとのえきにもどって、ともべのえきにいきました。
ともべのえきからは、ふつかめにとおった、おやまのえきにいくでんしゃにのりました。
たんぼのなかをとおって、おやまのえきにつきました。
おやまのえきからはすぐにうつのみやのえきにいって、にっこうにいくでんしゃにのりました。
にっこうのえきは、とってもきれいなえきでした。えらいひとのためのおへやもあるけれど、ふつうのひとははいれないそうです。ゆかりさまならはいれるかな、とおもいました。

(にっこうのえき とってもきれいだよ)

にっこうからはうつのみやのえきへもどっていきました。
うつのみやのえきでおひるごはんをたべたあと、ちかくの、ほうしゃくじというえきにいきました。
ほうしゃくじは、「たからがつもるおてら」というじをかくそうです。なずーりんちゃんや、しょうさんがいるのかな、とおもいました。
ほうしゃくじのえきからは、でんしゃにのって、しゅうてんのからすやまのえきにいきました。
からすやまは、「びしゃもんてん」のえきだそうです。やっぱり、しょうさんがいるところなんだなとおもいました。

そのあと、ほうしゃくじのえきにもどってから、でんしゃに2かいのって、こおりやまのえきにまたきました。
こおりやまでは、しののめのおじさんといっしょにらーめんをたべました。おさかなのあじがして、おいしかったです。

(らーめん おいしかったよ)

らーめんをたべてから、とまるばしょにいって、ゆっくりとやすみました。

7月28日

りょこうのさいごのひです。
あさおきてから、あさごはんをたべて、こおりやまのえきにいきました。
きょねん、あいづわかまつのえきからのったでんしゃにのって、あいづわかまつのえきにいきました。
あいづわかまつのえきからはふるいきしゃにのって、にいつのえきにいきました。

(ふるいきしゃ きょねんものったよ)

おてんきがあまりよくなかったので、かわのみずはあまりきれいじゃなかったけど、やまのなかのけしきはきれいでした。

(やまのなかのけしき おふねもいたよ)

にいつのえきについたあと、でんしゃにのって、にいがたのえきにつきました。
にいがたでおひるごはんをたべて、でんしゃにのって、ことしもむらかみのえきつきました。
むらかみからはきしゃとでんしゃであきたにかえってきました。

ことしもいっぱいでんしゃにのったり、しゅうてんにいったりして、たくさんのけしきをみることができてたのしかったです。ちょっとつかれちゃったけど、またりょこうにいきたいなとおもいました。

(あきたえき りょこう、たのしかったよ!)



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